01
名称ではなく、エネルギーの種類を見る
美容機器に使われる名称は似ていても、用いるエネルギーや設計は同じではありません。比較の出発点は、何を用いる機器なのか、どの資料がその説明をしているのかを分けて読むことです。
同じ名称でも、機器ごとに出力、部位、使用手順、注意事項は異なります。一般的な原理の説明から、個別製品の性能や適性を導くことはできません。
02
マイクロ波は電磁波の一種
マイクロ波は電磁波の一種で、対象物との相互作用によってエネルギーが伝わります。どのように使うかは、周波数、出力、ハンドピース、接触条件など機器の設計に左右されます。
MICROLIFT PROについて公開資料には2.45GHzの表記がありますが、SOAHではメーカー正式仕様書の確認前です。参考表記と確定仕様を混同せず、使用条件や注意事項を確認する必要があります。
03
RFとHIFUも、個別の仕様確認が必要
RFは高周波の電気的エネルギーを用いる方式の総称として扱われることがあります。実際のエネルギー伝達や操作方法は、電極の構造や設定などによって変わるため、方式名だけで判断しません。
HIFUは集束させた超音波を用いる機器の呼称として使われます。非医療サロンへの導入を、名称だけを理由に推奨することはできません。法令、機器の位置づけ、使用目的、メーカーの正式情報を確認してください。
04
比較表は、確認表として使う
比較するときは、優劣や効果を並べるのではなく、エネルギーの種類、正式資料の有無、使用条件、保守、相談先を同じ順で確認します。未確認欄を残すことで、見えない前提を可視化できます。
説明に用いる言葉も、メーカーが示す範囲を越えないことが重要です。安全性や結果を一律に語らず、個別の資料と契約条件に戻って判断しましょう。
